心を光に向けよう

波一つ去って、落ち着いたので、この波は何の為に来たのだろう?と考えてました。

人生に無駄な経験は一つもなく、全てが良き学び。
なら今回の波は、私に何を伝えたかったのか──?

 

先記事のかつ様のコメントの「理不尽」から、小林正観さんのお話を思い出しました。

 

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不幸や理不尽な出来事の後には、大きな幸せが約束されている。理不尽な事が起きたら、不平不満、愚痴、泣き言は言わず、自分の正当性を主張せず、戦わず、争わない。

淡々と「そんな事もある」と笑顔で受け入れれば、それに見合った大きな幸せがやってくる

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・・・( ̄▽ ̄

私はそんな大物になれなーい!(笑)

何かずっと必死で、このお話も忘れていました。。。

覚えていたら笑顔で受け入れ・・・?

まぁ終始笑顔に努めて、罵声に罵声は返さなかったけど。

「謝罪だけしてればいい」

ただ従順に謝罪だけを繰り返す。。。?

うーん?違うなぁ。

それでは相手にも良い結果にならないと感じます。

 

とはいえ、隣人は窓から我が家をよく見てる(怖

先日も、貴重な晴れ間に少しでも庭の草取りを!と作業する私の姿が見えたようで、悪意剥き出しな罵声が燐家から聞こえました。

流石にもう怒鳴り込んでは来ませんが、攻撃的な闇波動、実際に強風を受けたように肌で感じました。。。

 

殺意に、ひぃっとなる感じ(笑

我ながら小心者だわぁ(^^;

頭の中には隣人への恐怖と、自己の正当性、理不尽さへの不満等々、ブワァッと湧いてきます。

 

むーっ、いかーん!(`皿´)ノ

 

この燐家からは暗い波動がくる!
そっち向いちゃいかん!
物理的に心の向きを変えるのだ!www

 

他の燐家の方を向く。
この家からは闇波動は来ない。
普通に、家族で暮らし、庭先で会えば笑顔であいさつを交わす。
笑顔って良いね。
ありがたい(^-^*
別の家の方を向く。
この家も、よく家族で喧嘩する声がするけれど、犬猫の糞をレジ袋に入れて投げ込んでこない(笑
たまに会えば笑顔で会釈を交わせる。
何てありがたい♪
穏やかな関係にある隣人の皆様に、感謝です(^人^*


闇波動を出す方へ心を向けると、思いっきり闇を受けてしまう。
受けると簡単にブレる私www

闇に心を向けてはいけない、光の方へ向けよう。

 恐怖は更なる恐怖を呼ぶ!

もっと心を強く持たねばっ!!ヽ(`⌒´)ノ


今回、魂的にも精神的にも、かなり未熟な相手だった、とも考えられる。

魂的な未熟さには、年齢も、学歴や職歴も、技能に優れているとか、全く関係なく。

未熟だから、自分が不快になる事に耐えられない。

赤子が不快さを泣いて訴えるように。

自分は弱者だと同情を誘い、自分に不快な何かを、誰かに取り除かせようとする。

騒いで、喚いて、不快さへの怒りをぶつける先を探す。

自分が弱者であり、被害者である為には「加害者」が必要で。

その為には、誤解だろうが、でっち上げだろうが関係なく。

今回の、市の職員が我が家を訪問して「違う」と判断した事も、自分が被害者である為には「市の職員が訪問」は必要だけど、「違うと判断」は邪魔。

だから「職員が来て、あの家だと確認した」と言う、虚言が生まれる。

これは本当にそのように思い込んでいる場合もある。

その位、赤子のように、ヒナ鳥のように、誰かに自分を世話してもらう為に、必死なのだ。

 

未熟だから、まだ出来ないから、必死なのだ。

 

カッコウが他のヒナ鳥を巣から追い出し、大きくなっても必死に小さな雛鳥を演じて餌をねだるように。
他のヒナ鳥を巣から落とす等、悪にも非道にも、見えるけれど。

それもまた、自然の摂理。
誰もが、今この世界で生きる為に、必死なのだ。

悪に見えようと、無様に見えようと、今ここで出来る精一杯の結果なのだ。

 

例え今は未熟でも、この先、何度も転生を繰り返した先ではきっと、素晴らしく成長されている。。。

 

 

そんな考え方だからか、私は相手への怒りはありません。

ただ、上手く立ち回れない自分の未熟さに、申し訳なく思います。

今回の事も、振り返り、自分の落ち度や至らなさ等々、新しい「気付き」を沢山得る事が出来ました。

きっとそれは、普通に穏やかな生活では、得られない「気付き」。

理不尽度が高いほど追い込まれ、深く悩み、考え、行動して得た「学び」。

 

良き経験に、感謝です(^人^*