私はお経や聖書を読んでも、全くわからない(笑)
まず日本(母国)語じゃない。
漢字の羅列にふってある読み仮名読んでも、何言っているのかわからない。
祝詞は日本語だけど、古文は難しくて、挫折(笑
日本語訳された聖書も、少し読んだけど、今一つピンとこない。
彷徨った果てに出会ったのが「言霊」
ありがとう。
愛してる。
うれしい。
たのしい。
感謝。
しあわせ。。。
無数にあふれる言葉の中から、選び出して。
ただただ、繰り返す。
美しい言葉を。
光あふれる言葉を。
十回、百回、千回、万回、数万回・・・
一葉も積み重なれば、豊かな土壌となるように。
少し発してすぐ、は、解らない。
積み重ね続ける程に、じわり、じわり、ゆっくりと。
繰り返すほどに、じわじわと、言葉の持つ意味が力を持って、心の底に満ちてくる。
一言ごとに、ぽたりぽたりと、心の中に清らかな水が滴り落ちる。
一言ごとに、ぽたりぽたりと、心に溜まる濁った水が、流れ出る。
うれしいうれしいうれしい。。。
たのしいたのしい。。。
心が伴わなくても良い。
感情が逆でも良い。
怒っているなら怒りながら「ありがたい!ありがたい!」と怒鳴っても良い(笑
1回でも、10回でも100回でも。
唱えたい時、唱えたいだけ、繰り返す。
だから、心が折れた時でも、気力が尽きた時でも、唱えられる。
言霊は、とっても強力。
もしも、濁った言霊を言ってしまったら。
聞いてしまったら。
小さくても、声に出して、ゆっくりと。
清らかな言霊を繰り返す。