時節ネタに雑多な事を

他に書きたい記事がありましたが、最近の話題のコメが長くなったので、こちらで記事にしました。


先日、ネットで首里城のニュースを知り、劫火の中で崩れ落ちる動画にとても悲しくなりました。
首里城の炎上で悲しんでいる人達の動画を見る私の脳裏に、首里城を見下ろす上空から、お髭も立派な龍神様が何体も「グァハハハハ」とあざ笑うように見下ろしている。。。
天を覆う龍神様のお姿から、かつて私が実際に見た人間達を、相手の大切なものを奪っては嘆く姿を悦に入ってあざ笑う人達を思い出しました。
ならあの龍神は邪か?
神の前に、人の無力さに悲しくなりました。


一夜明け、佐野様が記事を更新され──

>霊界の邪の最後の最大拠点の落城だったという事
>燃えて崩落していく首里城
>そのまま霊界でも同じ光景が起きておりました

ん?
構図、逆じゃね??Σ( ̄0 ̄

一瞬そう思いました。
思えば私は沖縄については、歴史の教科書やNHKニュースの話題位しか知りません。

先のコメント欄で、のの様から情報を頂き、首里城について検索しました。
佐野様の記事や各ニュースにも「イベントの~」とありますように、あの火災が起きたのは、丁度10/27~11/3の1週間、毎年行われる首里城祭りの真っ最中でした。
炎上がなければ行われる予定だった、冊封使行列や冊封儀式については、私はここでは触れません。
興味のある方、ネット検索すれば沢山出てきます。
あれかな?
聖書にある話で、「偶像崇拝はするな」って教えたのに金ピカの偶像作って崇めた人間達へ、神様が怒りの鉄拳どーん、みたいな?
皇家関係の方も「神様はそこまでされるのか」と驚いていました。

でもね・・・

人間はまだまだ、魂的に幼いんです。
神様方が大人なら、人間は幼稚園児位。
嘘も信じる純粋さ。
おいたも勇者ごっこも本気で楽しい幼児達。
ダメと言われれば余計にやりたくなるし(笑
チャンバラごっこも派手にやっては近くの誰かを泣かせたり。
未満児のやんちゃぶりを「かーわーいぃー♪」と微笑ましく見守って下さる神様もいれば、「しっかり躾けなさい!」と怒る神様もいらっしゃる。
そんな、無垢で幼い人間の魂。
邪神の世界で、魂も曇り、盲目になりました。
自分達が何をしているのか、知らないから、善悪の自覚もない。
知れば、変わる者もいます。
人間を見捨てず、お導き下さる神々様の御心に、深く感謝致します。

 

沖縄は、地理的に可哀そうに思います。
強大な勢力に挟まれ、中立を保つには非力。
私の知りえた情報では、終戦時に昭和天皇が「沖縄を中国に取られてしまう」と米軍に庇護を願い、沖縄に米軍の基地を置くに至る。
米軍が沖縄に来ると知り、自らの地元へ基地建設を要請したのは、当時の名護市の有力者と地元民。
基地建設による利益や、基地周辺の経済効果が狙いです。
米軍基地は名護市所有の土地を借用し、今も名護市へ借地料を払い続けていて、米軍が他県へ移転されて一番困るのも、名護市。
米軍の一部からは、こんな声も出ているんです。
「自分で呼んで利用して、要らなくなったから出て行け、か?」
で、まだ移転で揉めているのに、国は辺野古の埋め立てを始めています。
専門家は工事の様子を見て「埋め立てじゃない」と言います。
ただ、土砂を海底に捨てているだけ。
土砂はサンゴ礁を汚し、海底に留まる事無く、流れていくだけ。
その土砂は、関東の方から船で搬送しているという、噂。
今も大量に運ばれ続けるそれ、何の土?
私はデニー氏に関しては、沖縄知事選の頃までは注目していましたが、就任後は、殆ど情報見ていません。
当時もデニー氏は埋め立ての土砂の事は知っていて、埋め立て中止させようと、ホワイトハウスにも行ってたと記憶してます。
その頃も既に、中国が主に経済面で島内深くまで入り込んでいる様子でした。
邪の時代、経済的に侵食されると、もう動けない。


今の地元民は、きっと何も知らされていない。

知らない。

知っても、私を含め、何も出来ない。
普通の庶民はただ、今を生きるに必死です。

沖縄の事然り、他もまた然り。

問題が見えていても、私自身は力足らずで、何も出来ない。
人を動かす人徳も無ければ、話術も行動力もない。
自分の生活を支えるので、精一杯。
ただただ、己の未熟さが悔やまれます。


今日も秋晴れの良い天気です。
皆様に良き事がありますように。